静かの海

Sea of Tranquility

海まで還って生まれなおせば 貴方はもう此処に居ないのでしょう 近い言葉で勘違いしては 幾ら認め合っても裏返っている 月明かりに委ねたこの身が仇となって 回転さえ減らすのだろう 長い夜など昔の話さ 朝を待っている貴方を想えば ほらまたイチからやり直しさ 途方も無い積み重ねに呑み込まれている 身体を使ってちゃんと見ていて 限りなく小さな世界で 目まぐるしく変化を遂げている 思いの儘自由にさせてよ そんな言葉で眠れない 熱いね 獣道さえ無い森を歩けば 私はもう此処に居られないよ。 格好をつけて解らず終いさ 果てに崩壊か あれは紛い物さ 絆して無事だと思い込んだ あり得ない食い合わせで遊ばないで 目と目が絡んで鳥渡教えて さり気なく壮大な世界で 会えたこと続いた理由を。 何処までが許されるのだろう 恐る恐る尋ねた 安いね